原付ツーリング栗山・三笠編 

晴れた日なら、あてもなく原付で旅に出る私です。

今回は札幌から12号、道道を経て栗山へ。
更に山を越え、三笠をまわって岩見沢を抜け、農道を走り回って札幌へ戻ってくるという行程。

レポートを考えてなかったので、キロ数などは数えていません。

写真は、国道嫌いの私が道に迷って辿り着いた丘の上(栗沢町)で撮影。

バイクはHONDA製のsolo
50cc
3速ロータリーミッション
最高速度65km/h


栗山駅前での一枚。

栗山駅はとても綺麗で、列車が一日10往復に満たないローカル線にはもったいないくらいです。
ちなみにこの駅を発着する列車は苫小牧と岩見沢をまっすぐ結んでいます。(つまり札幌を通らない)

25年ほど前まで、江別〜栗山〜夕張を結んでいた鉄道がありました。それが今も残っていたなら、栗山町はきっと札幌のベットタウンになっていたと思います。


栗山の駅前通り。

町の計画だと思いますが、商店街は店舗がすべて新築で、デザインも似たようなものでした。綺麗だけど、個性がないなぁ。

この後ラーメンを食べました。
今回食べた店の名は忘れましたが、栗山といえば「龍覚」です。以前食べましたが、そこまで美味しいとも思いませんでしたが…。


またずいぶん走って、三笠市の中心部にある公園へ。

ここには引退した特急列車が展示されていました。こんなの、今でも走れば乗るのになぁ。フロントガラスの曲線美が素晴らしい。

この先には以前、幌内炭鉱がありました。その石炭を船で運ぶため、1880年にここから小樽まで鉄道が敷かれました。(札幌〜小樽が先行開通)世界で8番目の鉄道です。ちなみに1番目はBeatlesの故郷、イギリスのリバプール〜マンチェスター間でした。


三笠の歓楽街とおぼしき「平和通り」

ネオンが施されていますが、今でも光るのだろうか?
こういった炭鉱町では、飲み屋街が今でも生きている町も少なからずあります。 対人口比でみると凄そうですね。

それにしても、栗山の美しい街並みとは大違いです。私はこちらの方が好きですが。


さて、こちらは岩見沢の住宅街での一枚です。

街路樹が立派だったので撮りました。こういう木って見たことないですね。
Beatlesのアビーロードを彷彿させます。


レポートは中途半端ですがここで終了。
次回はもうすこしまともに作ります。
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